キンドル・ホラー『厭モノ・怖モノ』弐

キンドル・ホラー『厭モノ・怖モノ』弐

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 取材、投稿メールなどから得た「厭なもの」、「怖いもの」をオムニバス形式で著した短編集です。

 日常生活にお疲れ気味のあなたへ
 ここでの短篇小説は、現実から逃避するための処方箋だと思って下さい。しかし、過度の処方にはご注意ください。
 また、解決しそうで、しないのも短篇小説のおもしろさでしょう。読んでいただいた方に、「この先は、一体どうなるのだろう?」…と、心にモヤモヤしたものを残すことができれば幸いです。
『短篇は長篇の入り口である…』
 そのあとのストーリーは、読者である貴方が創り上げて下さい。
 主人公を生かすも殺すも、恋を成就させるのも終わらせるのも、全て貴方次第です。
 今回の短篇集も、読み終わった後にモヤモヤを残しましょう。

 これからお伝えする話は、人を怖がらせる…いわゆる怪談噺、都市伝説といった類のものではありません。一緒になって『厭モノ』、『怖モノ』を体験してみましょう。


第1話『投稿ビデオ』…一人の女子高生の元に届いたチェーン・メール。そのメールには、ビデオが添付されているのだが…

第2話『雪降る窓辺』…授業中に降ってきた雪。それに喜ぶ者がいるのだが…

第3話『箱』…出張先で立ち寄った古本屋。そこで見つけた奇妙な箱。その箱は、願いが叶うと開くらしいのだが…

第4話『お礼』(投稿メール)…作家百田光一の元に届いたメール。その内容は、娘桃に霊媒をしてもらったことを感謝する内容だった。

第5話『宿泊』…出張先で探したビジネス・ホテル。そこはいわくつきのホテルという噂があるのだが…

第6話『手袋、外して…』(投稿メール)…その道には、女の幽霊が出るという。その幽霊は手を差し伸べ…

第7話『ナイト・ダイビング』…ダイビングのライセンスを取ることを頭から否定する父親。その理由は、父親の若いころの体験にあった…。

プレゼント: 掌編ノベル

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